# 公式の一覧から、「作品名だけの商品」が 393 件できていた：商品名の欄に、商品の形は入っていなかった

> 公式サイトの一覧を取り込むと、この日だけで商品が 502 件できた（ふだんは 1〜10 件）。商品名の欄は作品名だけで、形はカテゴリ側にあった。393 件を掃除し、328 件を正しい名前で入れ直すと、別表記のぶつかりが 0 組から 250 組になった。

- URL: https://koshinstudio.com/notes/catalog-seed-393/
- 公開: 2026-10-17
- 書いた人: Koshin（https://koshinstudio.com/about/）
- サイト: Koshin Studio

  English version (https://koshinstudio.com/en/notes/catalog-seed-393/)

トレカダッシュ 開発の記録 ／ 2026年9月

  iOS アプリ「トレカダッシュ (https://koshinstudio.com/works/torecadash/)」の商品リストは、一部を、公式サイトの一覧から取り込んで作っています。ある日、この取り込みで作られた商品を日ごとに数えたら、この日だけで 502 件。ふだんは 1 日に 1〜10 件です。

  中身を見ると、ヴァイスシュヴァルツが 379 件で、名前が、こうなっていました。

  GA文庫
魔界戦記ディスガイア４
勝利の女神：NIKKE
ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
  どれも、作品の名前で、商品の名前ではありません。この記事は、その原因と、掃除のあとに起きた副作用の記録です。

  数字は、2026 年 9 月 7 日の作業の記録から書いています。

## 原因：商品の「形」は、名前の外にあった

  公式の一覧のページでは、商品名の欄（products__name）に、作品名だけが書かれています。商品の形（ブースターパック、トライアルデッキ）は、名前ではなく、カテゴリ（ページの URL の一部）で分かれていました。

    カテゴリ | 商品名の欄の実データ

      booster-pack | 「アズールレーン Vol.3」「ステラソラ」「anemoi」

      trial-deck | 「ガールズ＆パンツァー 大洗女子学園」「GA文庫」

  正しい商品名は、「トライアルデッキ GA文庫」のように、形が付いたものです。すでにある正しい商品（「ブースターパック D4DJ Groovy Mix」「トライアルデッキ ステラソラ」）と、形がそろいます。

## 直し方：入口と、すでにできた分

  入口：カテゴリから、形を足すようにしました（trial-deck はトライアルデッキ、booster-pack はブースターパック、など）。形が決まらない「その他」は、足さず、作りません。

  すでにできた分：掃除の道具を作りました。既定では下見だけで、delete=true を付けたときだけ実行します。消すのは、次の 4 つが全部当てはまるものだけです。

- 公式の一覧から作った商品である。

- 形を表す語が、名前に無い。

- 記事が 1 件も付いていない。

- 定価も画像も無い。

  下見で 393 件。実行して、商品は 811 件から 418 件になりました。ただし、「【推しの子】Vol.3」は、記事が付いているので、残しました。消しすぎは、苦情が出ないので、条件を厳しくしておきます。

  掃除のあと、公式の一覧を取り込み直して、ヴァイスシュヴァルツに 328 件を、正しい名前（「トライアルデッキ ご注文はうさぎですか？？」のように、形が付いたもの）で登録し直しました。形の語が無いものは、0 件です。

## なぜ、監査で見つからなかったか

  商品の名前を調べる監査は、「商品名として不自然」なものを探します。記号、改行、URL が混ざっているもの、などです。まっとうな日本語の作品名は、不自然に見えません。「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」は、立派な名前です。

  もう 1 つの穴は、数える監査がなかったことです。「1 日に何件、商品が作られたか」を数えていれば、502 件は一目で異常でした。出ているものだけを見ていると、静かに増えるものは、見えません。

## 副作用：別表記のぶつかりが、0 組から 250 組になった

  正しい名前の商品が、328 件増えたことで、新しい問題が出ました。商品には、別の呼び方（別表記）を登録しています。既存の商品の別表記「ブースターパック　ご注文はうさぎですか？？」が、新しくできた正式名の商品と、ぶつかりました。2 つ以上の商品が名乗る別表記を数える監査が、0 組から 250 組になりました。

  監査が案内している修復の道具を、下見のあとに実行しました。判定は、「正式名を名乗っているほうを残す」で、外れるのは別の商品側だけです。253 件（商品 220 件）の曖昧な別表記を外し、監査は 0 組に戻りました。

## 分かったこと

> カタログを増やす直しは、入れ直したあとに、もう一度、監査を流す。

- 取り込み元の「欄」の意味を、実データで確かめる。「商品名」の欄に、商品名が入っているとは限りません。

- 1 日に作られた数を、数える。502 件は、数えれば、すぐ分かりました。

- 消すときは、条件を全部そろえる。記事が付いているものは、残します。

- 名前が増えると、ぶつかりが増える。入口を直して終わりにすると、次の人が、0 のはずの監査に 250 を見ます。

  この話に出てくるもの

- トレカダッシュ (https://koshinstudio.com/works/torecadash/) — トレカの抽選・予約・先着の情報を集める iPhone アプリ

- 「9種セット」を中身ごとに分けて、偽の商品が80個できていた (https://koshinstudio.com/notes/fake-products/) — 偽の商品ができた、別の経路

- 1 つの記事を商品ごとに分ける処理で起きた 3 つの取り違え (https://koshinstudio.com/notes/split-mixups/) — 名前が 2 つの商品のものになる話

- 「重複は実質ゼロ」と数えたのに、監査は 112 組を出していた (https://koshinstudio.com/notes/dup-zero/) — 監査の数字を疑った話
